「良質工具は手に馴染む」

商品紹介


この度、JFBから鍛刀(TANTO)という商品をリリースすることになりました。

通常の表記は短い刃で「短刀」ですが、鍛造の短い刃物という意味で「鍛刀(TANTO)」と名づけました。こちらの鍛刀はアウトドアでの使用を目的とし、鋼材には安来鋼の青紙2号を使用することで摩耗しずらく切れ味が持続します。

鍛刀(TANTO)は刃のみの販売となりますので、ご自身でお好みのハンドル(天然材、人工材)や持ち運びの際に必要なシース(鞘)も製作して頂く必要がございます。少し手間はかかりますが、自宅で過ごす時間が多い昨今、自分好みのアウトドア用ナイフの製作はいかがでしょうか。

ハンドル部分(写真参照)はドリルにて穴開け加工も可能です。実際にハンドル部分を製作した写真も掲載しておりますので、製作時の参考にしてください。

私たちにできること

Japan Forging Bladeでは、時代に合った商品を柔軟に開発することで、従来の製造工法を生かしながらも意匠面や機能性の向上を図っています。

販売する商品の一部に間伐材などを積極的に利用すること、商品の売上金の一部を植林活動に使うことで、持続可能な生産と消費のサイクルを推進し、SDGsの取り組みに賛同しています。


SDGs 12:つくる責任とつかう責任

持続可能な消費(商品開発にあたり、全てリサイクル可能もしくは土に帰る素材を選択)と、売り上げの一部を植樹することで生産サイクルを確保。


SDGs 15:陸の豊かさを守る

森林の持続可能な管理土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。商品の一部に間伐材を使用することで、間伐材を積極的に使う意義を理解してもらい、日本の森林が抱える現状について考えてもらうきっかけを作ります。陸の豊かさを守ることは、人の命を守ることにも繋がっているからです。

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